田植え時期は相棒も忙しく、元巣(多段重箱)の内検と無駄巣除去などは1人作業で苦労します。
4~5回分蜂した元巣は、跡取り女王群が元気に活動しているのですが、内検するのは分蜂前以来の2ヵ月振りです。
分蜂前の古巣板を覆うように蜂数が増加して、末っ子女王群はスムシ防御態勢ができているようです。
巣箱を横倒しにして無駄巣の確認や除去をすることもありますが、リフトを使用した方がストレスが少ないように感じています。
巣箱最前面巣板と最後部巣板はカットしようかな~と思いましたが、蜂数がしっかりいるので、スムシ防御は十分だと判断しました。
古巣板を残したまま、追加した上の重箱は巣落ち防止棒を外して2段継箱しました。
天蓋を外して、給餌・治療枠を確認すると、上げ巣を作りつつありますね~。
皿を取り換えて、メントール30g+10gを置いておきました。
上げ巣を作る勢いなので貯蜜枠1段カットもできますが、アカリンダニ対策を優先します。採蜜や無駄巣除去はいつでもできるので・・・。しかし、古巣板を残して置くと、夏分蜂しやすいと感じており、いろいろと難しいですね~。
なんだかんだと思案しながら、今年も早々とタワーが完成しました('-'*)。
唯一の心配事は、夏分蜂をするか否かですが、こればっかりは分かりません。。。