いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
投稿日:2021/9/7 05:03, 閲覧 268
諸般の事情で、自宅待機時間が長くなりました。この機会にQAでご紹介のあった記事を参考に、「巣板挟み吊り具」をつくってみました。ちょっと長いので、仮称を「巣板クリッパー」とします。以下の参考記事を書かれた、お二方には、御礼申し上げます。(^.^)/~~~
参考記事
「我が家に日本ミツバチがやってきた」高文研 P194
https://38qa.net/blog/167767
https://38qa.net/blog/161804
最初に作った物は、金網をU字形に曲げて、巣板を包むものでした。これは良い物ではありませんでした。今回教えていただいたものを作ってみましたが、いまだ出動の機会がありません。上手くできたかよくわかりません。下の操作は、過去の巣落ち、自然巣保護の助手の経験から推測しました。
1.現場で巣板を切り離すと同時に貯蜜域を切除、別の容器に分けて回収する
2.巣板を巣箱やクリッパーからはみ出さないよう整形
3.巣板クリッパーに挟む
4.フリッパーを巣箱に収容
以上が主な作業手順と推測します。
作ってから気がつきました。この一連の動作を考えると、ひょっとしたら「割りばし&輪ゴム」といったシンプルな造りが、より汎用性や操作性が高いのでは? 夏季の巣板が軟弱な結果、巣落ちとしたことを考慮すると、軟弱な巣板にクリッパーが効くのか? また、時期や場所により切り取った巣板から蜜が滴り落ち、スズメバチや、盗蜜を誘うことはないのでしょうか? 待ち箱に使用するのは、冷凍した巣板と聞いていますが、溶けたらどうなる? 極端に言えば、巣箱の壁に巣板を預ければ、クリッパー不用? 色々と使わない内から考えてしまいます。(/ω\)
作成したものは以下の写真のようなものです。左上から 左回りで
❶割りばしフリッパー(実際は重箱の一辺より少し短い木片)&輪ゴム(ピンク紙上)
❷分割合体型フリッパー(オレンジ紙上)
❸巣枠のトップバーのみ上記❷と交換し付け替え、巣枠フリッパー(レット紙上)
「やって見れば分かる」と笑われそうです。自然巣保護等の機会は限られます。やる前のイメージトレーニングです。
お暇な方、そうでない方、経験が豊富な方、経験がない方も、こんな悩み解決の方法を、お聞かせください。待ってます~ (^_-)/☆~~~
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
風車@埼玉さん こんにちは!
風車さんのホームページ拝見させていただきました。
手際のよい作業ぶりに、大変勉強になりました。また、慣れた方でも長丁場の作業になることも、よくわかりました。腰を据えてかかる必要がありますね。!(^^)!
私の作った、写真の右側のものが、ほぼ同じような巣枠なので、針金に巣板を押し付ける方法も、有効なことがよくわかりました。ありがとうございます。(^.^)/~~~
ほどんど経験のない私たちにとって、自然群保護は難関です。他の方の経験の画像や動画をなぞるくらいでは、現場で臨機応変に対応するは難しいようです。それでも、災害避難訓練のように「想定外のことを想定する」ような気持ちで取り組みたいと思います。
2021/9/7 11:28
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ネコマルさん こんにちは!
ためになる写真を添えて、ご回答いただきありがとうございます。また、先回のネコマルさん記事にあった巣板挟みを参考にさせていただきましたことを、感謝します。
融通が効く板と輪ゴムが、重箱では良いようですね。
>「大きな巣落ちさせてしまった巣板の収容には巣枠が便利」なるほど。
竹串と楊枝も、臨機応変で適時使い分けるということのようですね。また待ち箱に入れて呼び寄せる効果もあるようです。
>「自然巣保護は女王蜂確保が1番大切。直ぐに奥に潜り込んでしまいます。」とのこと、肝に命じます。!(^^)!
2021/9/7 15:56
風車@埼玉
埼玉県
NPO日本みつばち保存会 http://mitubatihogo2010.web.fc2.com/
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...