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ニホンミツバチ
佐渡にも昔は日本ミツバチが住んでいた記録がありました(^O^)

otapicoco 活動場所:新潟県
新潟県佐渡島にて米農家をしています。 2017年にセイヨウミツバチの分蜂群を捕獲して重箱巣箱で飼育していましたが2月に冬越し失敗で全滅。 2018年…もっと読む
投稿日:2021 9/9 , 閲覧 752

『蜂蜜一覧』明治5(1872)年版。丹波修治:編撰、溝口月耕:図画

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/132/13256767718516323867.jpeg"]

最後の部分に

「蜂蜜は安藝、周防、長門、日向、薩摩、筑前、石見、

出雲、伊勢、紀伊、信濃、佐渡、等其他多く西南

諸州より産出す其蜂を畜かひ養そたてるするの法に

至りては大低相同じく只踈あらき密くはしきあるのみ

今出雲国吉村耨一郎紀伊国菊地喜太郎

の記する所を諸書に論説ときあらはすするものとを

参考みあはせにして其概畧あらましを誌しるす

丹波修治 編撰

明治五年冬

溝口月耕 図画」


とありまして佐渡も産出地だったようです。佐渡古来のニホンミツバチ(オケサミツバチ)が生き残っていることを信じて虫観察を続けています。

コメント24件

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 9/9

otapicoco さん
情報提供ありがとうございます。もし絶滅していたら、otapicoco さんの手て是非「オケサ日本ミツバチ」を復活させてください。(^.^)/~~~

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

おけさミツバチ?

佐渡おけさ古来の日本みつばちをお探しですか?

ロマンそのもの。

普通の日本みつばちなら色々手がけている方もおられるようです。

いま、検索でヒットしたまでですから、クリックして頂く必要はありません。


https://ritokei.com/voice/16880

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/9

セイヨウミツバチを養蜂しているかたは4~5名いますよ!佐渡の蜂蜜はやっぱり美味しいみたいです。日本ミツバチは私ともう一人本土より移入して飼われていた人がいます。また10年ほど前に震災で福島より連れてきて飼われていた方もいたようですが今は飼ってないようです。農研機構の前田先生の知り合いの方も佐渡で日本ミツバチを探しているようですが自然の中で見つけることは出来てないようです。佐渡は世界農業遺産の島なのでこれから減農薬で日本ミツバチが生き残っていれば増えてきてくれると嬉しいです。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

otapicocoさん

添付したサイトがセイヨウミツバチでしたら、ゴメンナサイ。

世界農業遺産とは知りませんでが、佐渡島で農業を行うには有機農業や無農薬農業とか減農薬でないと農業はできないと言う規制・指導が掛かっているのですか?

それは、良い事だと思います。

故に、農家の方達は草刈りとか大変なご苦労があるとは思いますが、、

丸洞巣箱を用意しておかれれば入居の確率が上がるかなと期待しています。

入居したら、なるべくその場で養蜂をお願いいたします。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/9

佐渡の米はほとんどが減農薬で作られています。セイヨウミツバチも受粉用やハウス用は可哀そうですが農協さんは回収処分しているようです。果樹園も基本的に除草剤はやりません。セイヨウミツバチを飼われている方も本当に少量しか採蜜しませんし、色々と佐渡の自然環境と海を守る農業をしてくれています。それが野生蜂の増加にもつながると思っています。一時松くい虫が流行して島内一斉防除があったりした影響なのか日本ミツバチだけが本当にいないのでまた復活してくれるといいです。多分時間はかなりかかると思いますが観察は続けていきたいです。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

otapicocoさん

日本みつばちの復活を夢みています。

これからもよろしくお願いいたします。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2021 9/9

otapicocoさん、こんにちは!

農研機構の前田先生が佐渡に日本みつばち探しに行く計画された時には参加を考えていました。しかし、話のあった後の年明けからコロナの影響で立ち消え~(/_;)/~~

何とか島内に棲息している日本みつばちを見付けてみたいものです。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/9

ハッチ@宮崎さん、そうですよね~私もあの頃は意気込んでいましたが今は自然に任せて日本ミツバチの密度が増えればいいなぁ~くらいに考えています。その後も何人か日本ミツバチの巣箱を置いたり、キンリョウヘンやルアーを試す方にお会いしたのですが空振りで、いよいよジオパーク的に佐渡は浮き沈みがあった島だからもともといないんじゃないかと言われたりしていました。でも江戸時代後期に北前船から持ち込まれた話などがあったり、昭和中期まではいたような話がありましたので何とか生き延びていてくれるといいなぁ~と思っています。私とか少し移入したのもありますがなるべくDNAを汚さず簡単に見つかり捕まえられてDNA検査できるくらいになって欲しいです。前田先生がくると言われたら応援お願いします!

南麓の風と共に 活動場所:山梨県
投稿日:2021 9/9

otapicocoさん 初めまして。

貴重な情報を有難うございました。<でも江戸時代後期に北前船から持ち込まれた話など…>のご予想がほんとかもしれませんね。

仰せの通り、松くい虫の駆除等、日本蜜蜂にとっては受難の要素もありますが、otapicocoさんが復活させてくださることをお祈りいたします。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/9

南麓の風と共にさん メッセージありがとうございます。そうなんです。実は知り合いの蜂友さんから3000群のニホンミツバチが北前船で北海道の開拓団におくられた記録があると聞きまして、絶対に佐渡でも逃げて増えてるはずだと言っておられました。色々と原因があると思いますがまた佐渡でニホンミツバチが復活してくれると嬉しいですし佐渡の自然は日本の縮図のような環境ですのでニホンミツバチを通して自然と人間の経済活動の指標作りなどに繋げられるといいなぁと思っています。とりあえずアカリンダニのこともあるので移入はせずに自然に見つけられる日が来ることを夢見ています。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/9

otapicocoさん  ご教授いただきました古文書の文章の最初の部分で私の住む安藝が出てきて驚きました。そんなに古来から養蜂が盛んな地域だったのですね。情報ありがとうございます。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/10

Birdmanさんメッセージありがとうございます。佐渡以外はみんな今でも日本ミツバチ飼いが盛んな地域でその伝統が残っているんだな~と思っています。佐渡は江戸後期に金の採掘が最大になって人間の数も半端なくいました。深い山を削り棚田が沢山できました。多くの人を養うには多くの自然を奪わないといけない状態になっていたのだと思います。今ではそんな棚田も担い手不足で観光の為の保全地区となっています。皮肉なものですが...そんな中今後は佐渡にいる日本ミツバチが残っていれば人の数と反比例して増えて目に出来たり、捕獲も出来てくるといいですが時間はかかると思います。佐渡でニホンミツバチを飼う人がいなくなりニホンミツバチも見かけなくなったのは色々他にも原因があると思いますが全ては人間の欲が関係していると思います。金は今最高値です...

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2021 9/10

otapicocoさん こんばんは(^-^ )。

>佐渡古来のニホンミツバチ(オケサミツバチ)が生き残っていることを信じて虫観察を続けています。

佐渡は朱鷺の保護と環境に配慮した取り組みをされていると聞きます。オケサミツバチが生存していることを祈っています。それと、農研機構の前田先生が調査にいらっしゃたのですか?

『蜂蜜一覧』には、江戸時代後期から明治初頭の日本蜜蜂の飼育方法や産地が紹介されています。石見:島根県西部、雲州:島根県東部(出雲地方)も産地となっています。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/077/7734545124923307482.jpeg"]

『蜂蜜一覧』で紹介されている出雲の重箱は持ち運びできる仕様だったようですね~。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/081/8186153731321152631.jpeg"]

紀州:和歌山県は社型の巣箱だったようですね~。

地域特性があって本当に面白いです(v^ー°)。

hidesa 活動場所:長野県
投稿日:2021 9/10

otapicocoさん こんばんは

オケサミツバチ ロマンがありますね、是非見つけてください。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/10

どじょっこさんメッセージありがとうございます。前田先生はアカリンダニの研究をされていて佐渡でも知り合いの方にニホンミツバチのサンプルを探してもらっていたらしいのですが発見に至らず、自らが捜索のため来島される予定でした。でもアカリンダニどころか人間がコロナウイルスの為に移動制限となってしまいそのままになってしまいました。先生の学術論文も佐渡なしで発表されてしまいましたがいつか佐渡でもニホンミツバチ探しに来て欲しいです。

巣箱は今みたいにネットがないからそれぞれの地域で工夫して大事に飼われていたんでしょうね。社型はどう採蜜するんでしょうね...

この蜂蜜一覧の中には熊野ミツバチやキンミツバチなど地域性もあり佐渡でも地域性があるミツバチが残っているといいなぁと思っています。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/10

hidesaさんメッセージありがとうございます。さすが信濃の国も名前が挙がっていますね。佐渡もまだ生き残っていてくれると願ってお花を植えたり、虫観察をしています。

B子 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/11

広い島なので絶対生き残っていますよ!人間の欲で少なくなったのなら今度は人間の手で増えて復活してきてくれるといいですね!移入種を含めてこれからも観察を続けて下さい!

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2021 9/11

otapicocoさん こんばんは。

今年は『ミツバチプロジェクト』で国立研究開発法人による全国的な調査がされています。

病原体と農薬暴露がミツバチの健康に与える影響を調査するようですが、ミツバチ、はちみつ、巣板の3点サンプル+可能であれば巣内の画像、蜂群の健康状態の報告となっています。

調査の結果、遺伝・系統情報も集積でき、農薬被爆の強弱や抵抗性・抗体保有などを基にした日本蜜蜂の分布図ができるのかな~など妄想しています。

オケサミツバチを発見してください。よろしくお願いしますm(_ _)m。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/11

B子さん メッセージありがとうございます。そうですね、新潟と佐渡では昆虫も分布も全然違うようで勉強になります。佐渡でも色々な研究機関にサンプルを集めている方(主に海洋類のようですが...)とも知り合いになりましてミツバチも全然わからないけど探してみますと言われています。少しずつ気にする方が増えると有難いです。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/11

どじょっこさんありがとうございます。日本ミツバチブームで色々と遺伝子もごちゃまぜになっているかもしれませんが一番強い系統などはっきりしてくると面白いかもしれませんね。今度は佐渡も仲間に入ることが出来るといいです。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/11

otapicocoさん こんばんは。

佐渡へは、随分昔に行った事があります。高低差の大きな、面積も広い島ですよね。その頃秘境と言われていた、二ツ亀に行って遊び過ぎたら、最終バスが行ってしまい、日本海を傍らに眺めながら、ヒッチハイクで民宿迄いこうとしたけど、どんどん日が暮れ、電灯も少ない真っ暗な道を、友人と二人で野宿覚悟で歩いた思い出があります。あの時の夕日、今でも忘れません。自然が豊かな地でしたね。今もそうなのでしょうね。

otapicocoさんのオケサミツバチに触発されて、私も自分の居住するエリアの養蜂状況を調べてみたくなりました。

大正15年発行の「千葉県安房郡誌」という安房郡(南房総エリア)の情報を殆ど記録した本を所有しているので、チェックしてみました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/104/10402598018084548800.jpeg"]

およそ100年前、極一部のエリアで、西洋蜜蜂の養蜂を始めたと書かれていました。養蜂というモノが、畜産とか漁業と同じように、記録に残されている事だけでも感激しました。残念ながら、固有種のミツバチに関する記述は出て来ませんでした。

オケサミツバチのように、特別な存在があったとなれば相当テンション上がりますよね。

是非、幻のミツバチさんとの遭遇を果たして下さい(●^o^●)

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/12

ティーハウスれりっしゅさんメッセージありがとうございます。

佐渡に来られたことがあるんですね~二ツ亀で遭難とは大丈夫でしたか?

佐渡は本当に広いので探すといっても簡単じゃないです。山野草写真家の人や林業の方などにも話を聞いたりするのですがやっぱり興味がないとダメですね。私なんかはすぐ大きな木のウロや割れ目とか目がいくのですが...

佐渡はクマがいないので黒いものにはあまり反応しないとかなにか亜種やわずかなDNAレベルでも変化のあるミツバチがいるといいです。

本当に広いのでノンビリ探してみます。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/12

otapicocoさん ホント!広いですよねー。遭難中、友達が「野宿なんかしたら、クマに襲われちゃうよ!私達!!」と怒られたんですが、クマ居ないんですね。無意味に怖がっちゃいました(m´・ω・`)m

余談ですが、私はホンの少しですが和太鼓をかじった事がありまして、和太鼓集団 鼓童のフォロワーです。鬼太鼓座のCDも時々聴きますよ~(^^♪

大自然の穏やかさと荒々しさ。和太鼓集団が生まれるのも納得です。オケサミツバチも、佐渡の自然が守っているかもしれませんね。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2021 9/13

ティーハウスレリッシュさんありがとうございます。鼓童で修行されたりしたんですか??時給自足で無茶苦茶厳しいですよ。今はコロナ禍でなかなかアースセレブレーションとか聞く機会がないのですが風向きで太鼓練習の音が流れてきます。

佐渡では有名な団三郎、タヌキも移入種ですが野生では一番大きい哺乳類となります。危険生物は今頃活動しているオオスズメバチとマムシくらいです。

オケサミツバチも気にする人が増えて発見見守りが出来るといいなぁと思っています。

投稿中