2022年10月12日(水)、天気:曇りのち晴れ。
「日本レンゲの会」によると、中国地方でレンゲの種を蒔くのは8月下旬~9月下旬だそうです。しかし実際には温暖化も手伝ってか、10月に種を蒔いても間に合っています。但し例年なら9月は雨が多いけど、10月になると雨があまり降らなくなりますので、中々芽が出ない事になります。逆に種まきがあまり早過ぎると草に負けて仕舞いそうなので、結果、9月末に種蒔きが一番良いのかも知れません?(個人的意見)
我が家の畑では、春の落ち種が自然発芽して、すでに本葉2枚となっています。しかし折角5月に鞘を採取しているんだからと、今日は一部を裏の畑へと蒔きました。
これで上手く成育すれば表に1畝、裏に1畝、レンゲ畑が出来ます。但し裏の畑の畝には初めてレンゲを撒くので、理想を言えば根粒菌を購入し、種にまぶしてから撒く事になります。しかしたったの1畝(しかも小さな畝)の為に買うのもねー。
そこで、すでに栽培実績のある表の畝から少し土を取って来て、少しの砂(種に傷をつけて発芽率を上げる)と、鞘のままの種を適当に擦って混ぜ、カボチャ跡に蒔きました。レンゲは陽当たりを好みますが、そこは少し早めに陰となる場所なのでその点でも表の畝には劣りますが、実験的な意味も有ります。
ちなみに一昨年、その裏の畑の一番端にある畝(一番日陰になる場所)に種を蒔いたら、根粒菌を入れて無いのと陽当たりが悪過ぎるのとで草に負けて仕舞い、生育するごとにレンゲが消え去りました。
そんな、レンゲの種蒔きを準備していたら、鶏小屋群の巣門部分にオスズメバチが2匹来ていました!何も防護はしていないけど、傍に置いてる捕虫網でまずは1匹。もう1匹を、と思ったその時、なんと小形の個体だった様で6㎜高さの巣門に体が入り掛けるじゃあありませんか!
横になった状態で体が半分入り掛けた所で「マズイ!」と思った私は、手に持った網のふちをオオスズメバチの所へやって侵入を阻止・・・したつもりでしたが、怒ったオオスズがこちらに向かって飛んで来た!しかし周りは梅の木の枝や鶏小屋なんかで上手く捕獲する事が出来ず、逆にオオススメバチに頭の右側を刺されてしまいました。
急いで家に入り、刺されたであろう場所を水で流してから、スズメバチの焼酎漬けとコットンパフを夫に差し出し、塗り付けて貰いました。その後、ハチミツを塗りつけておき(見えないので適当)その上からレジ袋を被って蜜ダレ防止(?)とし、更にその上から綿布を被って捕虫網を手に、再び戦場へ。(>_<)
また2匹来ていたのでそれを退治しましたが、やはり私を刺したであろう個体は他の個体より少し小さめでした。う~ん、オオスズメバチでさえ6㎜でも危険となると・・・?(左のが小さいのですが、写真で見るとそんなに違いが分からない(^_^;))
ところで、本日蜂友さんから色々な物が届きました。お言葉に甘えて依頼していたスリット式スノコ5枚とお菓子、そして売り物にしか見えないハチミツなど。クオリティー高過ぎです。
でもアルファベットが並ぶラベルは私には読めません。読めるのはMichael、Osaka位でしょうか。(^_^;)
ところで、蜜蝋クリームが白いんだけど~、何で?まさか、わざわざ白い蜜蝋を買って作られたのですか?
↓ハチミツの色比べ。両側にあるのは10/8に採蜜した、蕎麦蜜入りと思われる我が家の蜂蜜。肉眼で見るよりも、カメラに撮った方が違いが良く分かります?
頂いたハチミツは、そのままで食べ、その後トーストに塗って食べましたが、正直な話、ハチミツを食べてる実感が有りませんでした。何故?
一方、夫に感想を聞いたら、家のは特徴的と言うよりも味が濃い感じ?で、頂いた方は割とあっさりしてる?味が薄い?みたいな感想でした。(上手く言えないので困っていました)
そうそう糖度はね、聞いていたのより下がって1回目は81度だったかな?2回目は80度とか・・・何故か時間差で違ったんです。温度の影響かな?)
※おっかしいな~?投稿したつもりでいたのに、載せられていなかったので遅ればせながらの投稿となりました。
PS:写真が不適切でしたので、入れ替え&追加しました。