2023年4月3日(月)、天気:晴れ。
玄関横に置いてる待ち箱には増減を繰り返しながらも毎日探索蜂が来ています。
今日は蜂数が増して来たし、飛び方も勢いがある飛び方なので、いよいよ来るぞ~!と思っていたところ、14:20頃蜂雲の羽音!
今回も南天の葉に止まったり、守門口下に蜂玉出来たりしましたが、前回ほどの数では有りませんでした。なお、前回の入居群は近くに置いたので、今回はH地北側に置く事にしました。
下の写真は夕方移動前に撮ったものですが、この時になって2段目の巣落ち防止棒が無い事に気付きました(右の折れた端くれを見て気付く)。自分で言うのも何ですが「何で今まで気付かない!」
↓見え隠れしている巣落ち防止棒は1段目で蜜蜂は上面から6~7㎝の所までいます。
夫は留守なので地主さんに頼んで夕方運んでもらいました。
設置する所には待ち箱を置いているのでそれを避けて・・・いや待てよ!ついでだから巣落ち防止棒が有る待ち箱に一番上の箱を載せれば良いじゃん!
見ると、丁度待ち箱1段目と2段目の間はテープを貼り付けていない(時々中に変なのが居ないか確認のためわざと)、だから取りあえず待ち箱の1番上を取り払って、そこに持って来た(蜂の居る)1段目を載せようと考え、まず待ち箱の方の1段目を持ち上げた。
ザザ~と言う音とともに蜜蜂が零れ落ちて行くじゃあありませんか!「げげっ~!」
そうなんです、待ち箱には私も地主さんも知らない間に蜜蜂が入居していたんです。
待ち箱だった1段目と2段目の境目辺りに蜜蜂が沢山居た事から、極力潰さない様にと途中から箱をスライドさせた。
その後、持って来た我が家の入居群は東側の候補地へと移動して設置。一安心~!(そこの待ち箱はちゃんと空でした)
帰り際、先程の北群の内検写真を撮り帰宅。バイクを走らせながら気になる点が頭に浮かぶ。帰って夕食後、パソコンで写真を確認すると「あちゃ~!やっぱり~!」
そこには入居後に作られた巣板が垂れ下がり、巣落ち防止棒によって歪められた白い巣板が有りました。「あ~~~ん!」
↓蜂箱左側面にはこのどさくさではみ出した蜜蜂が、夕暮れの為動けずにいます。
実はね、3/31にH地南群の雄蓋が落ちてやしないかと見に行ったんです。でも肝心のデジカメを玄関に置いたまま出て仕舞ったんで雄蓋は確認したけど、夕方になったのも有り中は見る事が出来ませんでした。
その時、周辺に置いてる待ち箱もチラ~とは見たつもりでしたが今になって考えれば、夕方5時近かったので蜜蜂の出入りは殆どなく、入居してても分かりませんよね。「あ~あの時、無理しないで翌朝見に行くべきだった」と後悔しきりです。
明日行って、歪んだ巣板を戻せるだろうか?う~ん?