越冬群の分蜂終了後、1~2か月を目安に継箱と採蜜(無駄巣処理)をしています。今年は貯蜜が結晶化しているものが多く見れました。
古い巣板を削り落として新たな巣板の貯蜜層です。
無王群や消滅の方向に傾いた蜂数の少なくなった群なら温度や熟成不足で結晶化するでしょうが、健全な強勢群でも多く見れます。
蜜蓋を削って見ると結晶化が進んでいるのがわかります。
温暖化による蜜源植物の開花時期や貯蜜行動の変化なのか・・・。
アブラナ科は結晶化しやすいとの認識ですが、時期的にナタネ蜜なんだろうか?・・・不思議です。結局のところ離蜜できないので、蒸し方式の黒蜜が多くなります(^^*)。