週末養蜂巣箱の最上段に給餌・治療スペースの作製を蜂友から依頼されていました。巣箱は春に入居した分蜂群でしたが、女王が帰還できなくて消滅するのを見守っていました。たった2枚の巣板です。働き蜂産卵もあったようです。
天板スノコと天蓋の間に空間を作るには、スノコの形状を知る必要があります。
重箱サイズは板厚35mm、外寸290mm、内寸220mm、高さ150mmです。この重箱を半分の高さにします。
概ね高さ75mmの重箱ができました。
重箱の下側に板厚6mm、幅30mmと20mmの檜板を取り付けました。トリマーや専用工具を持ち合わせていないので、ホームセンターで工作板を購入し加工して作りました。
ひっくり返して天板スノコの上に重ねます。
給餌・治療スペースができました。まあ、こんなもんでいいでしょう。
取り敢えず、4個作りました。
バーナーで焼き付けて完成です。
ちなみに重箱の巣落ち防止棒は、ステンレス棒の十文字型ではなく、竹串丸5mmの脱着式アーチ型クロス棒です。私のこだわりですm(_ _)m。
クロス棒に変更していることは、蜂友も了解しています。2ケ月前に重箱は10個ほど作成しており、取りに来て頂きました。今度は数日後に天候状況や都合を調整して設置に出向いて行く予定です(^^*)。