投稿日:12/1 11:14, 閲覧 65
11月中旬から急激な温度低下で、先日は平地でも霰が降りました。
慌てて中山間地の冬支度を始めました。標高400mの場所です。
巣箱の底は金網仕様なので、寒風を防ぐだけです。土台には巣くずが落ちだしましたね~。
子育ては止めて兵糧を食べだしているようです。
冬支度と言っても土台の開放部をコンパネ板で塞ぐだけです。
ついでに内検して見ました。綺麗に団子状態でしたね~。1/3は結露しだしていますね・・・。
標高350mほどの庭に置いてある群は積雪があるので、土台部分を黒マルチで覆っておきました。
今年初めて越冬する場所です。春分蜂群は7段巣箱になっています。
ついでに内検すると・・・。ちょっと巣板が見えますが、まあ、大丈夫でしょう。
お隣の群も同様です。
土台を黒マルチで覆いました。
雨が降るとガムテープがくっつかないので、作業する日が限られます。
最終継箱から1段ほど増群増巣していませんでした。こちらも巣板が見えだし、兵糧を食べだしていますね~。
約1.5km離れた標高は350mほどの場所。母屋の横群は今年の春分蜂群です。
左側の群が活発な感じでした。
内検して納得です。
少し巣板が見えだしましたね~。
2号群は7段にしていますが、6段で良かったかな~と思っていました。
内検してやっぱりね!
今更、減箱できないのでこのままにしておきます。
更に500m離れた場所。
左群は春分蜂後に女王蜂のトラブルで消滅しました。
右群も夏分蜂したので、継箱すらしていません。
土台開放部の金網を外してコンパネ板で塞ぎました。
内検して、「あらまぁ~やっちゃった」の感じです。1段継箱しておけば良かったですが、今更どうしようもありません。まあ、なるようになるさ~と、ほったらかしです。
帰宅途中にしばらく行かなかった場所に寄って、冬支度しました。
1号群:7段重箱群は元気で頑張っていると思っています。
内検すると綺麗に蜂球を作っていました。
2号群:こちらも大丈夫だと思います。
庭先群はやや過湿気味かな~。まあ、しょうがないでしょうね。
中山間地の飼育群の冬支度を終えた後、平坦部の作業が当分続きます(^^*)。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...