昨日訪問した蜂友さんの巣箱には
床下から出た分蜂群、逃去群が入居した先が
この巣箱底板下、土台にした箱内でした。
正にこれまでの営巣環境に似た感じだと思いました。これまでテレビ番組でも例えば台湾のアジア蜜蜂で崖に営巣していた群を捕まえて巣箱に入れても定着しないと説明されていた記憶があり
群により入居先選定に特徴があれば、またお気付きの点がありましたら教えてください。
活動場所 :熊本県
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ハッチ@宮崎さん、こんにちは。興味ある事象ですがある程度のデータをとれれば面白いですね!どうなんでしょう、例えばこの巣箱が二段重ねの待箱だったとしたら、必ず低い地面に近い方に入るとか・・・台湾のように崖に営巣する習性の蜂を民家に近い巣箱に入れるのが無理であれば、崖に巣箱を掛けると成功するとか(^。^)ニホンミツバチの場合は、個々の群の探索係りによって選び場所の個性があるとか考えられそうですけど(^O^)
四季ハッチさん、こんにちは!
屋根裏の広い空間に営巣した自然巣を保護~重箱式巣箱に収容したところ、逃去してしまったこと複数回あります。
夏場だったとか、狭過ぎだとか他の条件もあるでしょうが
この例も今回質問に至った理由の1つです。
ハッチ@宮崎さん、なるほどですね。昨年は薄暗い竹林のひんやりとした場所のお墓の群を日当たりの良い場所へ設置しましたが、これは逃げる事なく定着はしましたm(__)m色んな条件が良い方に比重を置かれるか、ダメな方に比重を置かれるかですかね(≧∀≦)ミツバチの習性は奥深いです!
ハッチ@宮崎さん こんばんは。 自然巣としては、木の洞や墓石のすき間からの納骨室とかが好きですよね~!(^^)!
まだ、養蜂を始めての経験が浅いので、傾向というモノは測れませんが、私が思うに、木の下、木の近くは好きな場所なのではないかと思います。今年、感心したのは、枝垂桜の大木の中段に作った蜂箱が大人気だった事です。
何度も何度も、探索隊がやって来ました。最終選考されなかった理由は、10m先で護岸工事があり、家の中まで振動が来るくらい、大きな振動と音が、ミツバチを嫌がらせました。それが最終選考に漏れた理由ですが、その後も、何度も候補に探索隊が来て居ました。工事が終わって、振動がなくなったら、即、探索に来ていた群に決定されましたし、その群は、巣落ちと、蟻の大群に襲われて、逃去したのに、40日後、再入居しました。それを考えても、桜の大木の下が過ごし易かったのか、中段の高さが飛び易いのか、好きな場所だったんだと思います。
それを見抜いたのは、実は、あつまっち 愛蜂家さんです。うちへ来鴨した際に、蜜蜂が好きそうな場所だと教えて下さったので、その通りに置いてみた訳です。その通りでした~(#^.^#)
活動場所 :宮崎県
こんばんは、レリッシュさん!
樹洞や墓石内納骨室の人気は実感あります。そこから出たり逃去した群は再び同じような場所を選ぶ傾向があるのかが今回の質問趣旨なのですが、
群の出処がはっきりしないのでなかなか答えをつかめないところです。
あつまっち愛蜂家さんの蜜蜂に寄り添う生き方が蜂の気持ちがよく分かる所以でしょう。
れりっしゅさん こんにちは
傍証としてこのようなものがあります。 2023年養蜂実態調査の途中経過集計です。 Q 「日本ミツバチの巣箱をどこに置いていますか?」 その他と回答した内訳に3件墓地または墓と記述されていました。全回答93件ですが複数回答可能なので2人かも。(*^。^*)
yamada kakasiさん やはりアンケートでも出されている方がいらっしゃるのですね~(^^♪ そこには、果樹園だけ入れたと思いますが、果樹園の分蜂群が自然入居したと思われる場所が、墓の中でした(;^_^A 酷暑で逃去してしまいましたけど。。。好きな場所としては、欠かせないと思いますね~。
ハッチ宮崎さん こんばんは~
面白い質問をされていますね~ 群の入居先の選定についてですが分蜂した元群の巣箱形状なども入居先の選定に影響している様な感じがします。 例えば昨年2022年は内寸27cmの八角巣箱から分蜂した群は同じ内寸の八角巣箱に3群ほど自然入居し同じフィールド内に設置した四角の重箱式へは探索が5~8匹のみという結果になりました。そして今年は内寸が22cmの重箱式から分蜂が発生するのを待ち昨年と同じフィールドに内寸が同じ八角と重箱式を設置した所 意外な事に 八角には10匹~15匹ほどの探索蜂が来ましたが重箱式の方が50匹~70匹の探索が飛来し分蜂したその日の内に自然入居という事が起こりました。結果としては今年は飼育群からの分蜂で重箱式への自然入居は5群 なんと八角への入居ゼロという結果でした… (野生群が八角へ自然入居という事はありました) まだ確信とまでは言えませんが 元群の巣箱の形状などは多少影響はありそうな感じはしますね。
あつまっち 愛蜂家さん、こんばんは!
とても興味深い入居の実例をありがとうございます。
出元が明らかで、そこからの分蜂群が自然に入居した先が分かること自体数少ない例ですから
かなり貴重な観察例で参考になります。
ハッチさん こんにちは 8月に巣板が落下して蜜が巣箱から漏出し、オオスズメバチを誘引、結果逃去した群れは、そこから10m程離れた小屋の裏に積み重ねて置いた古い巣箱に入居しました。鹿児島のお付き合いのあった養蜂家の方は、全て巣枠式巣箱で飼育されていました。この方は、巣枠を入れない前年使用した巣箱なら、巣枠式巣箱でも高い確率で自主入居すると説明されていました。重箱式巣箱でも使い古しの巣箱は自主入居の確率が高いように感じています。ただし、野外では隔離された実験室と異なり、条件が複層しているので、これが優位かどうかの比較を、実験的に検証するのは難しいですね。。 台湾のトウヨウミツバチはこれでしょうか? ■台湾の岩ミツバチ(岩養蜂)
山田さん、こんにちは!
Bee ワールドありがとうございます。この岩養蜂から出た分蜂群は巣箱に取り入れても居着かないと説明された回が続編であったやに記憶しているのです。
屋根裏好きは屋根裏へ、樹洞巣からは樹洞巣へ、擁壁巣からは擁壁巣へと行く傾向があるのかな!?
と、検証不能な質問に回答ありがとうございます。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。