蓋掛けされた蜜を採っていると、76度から82度までくらいまであります。
また、それ以下のものが混じると泡が出たり、発酵の可能性があり糖度を上げています。
一般的に販売するとき「糖度80度以上」のものを対象とすると読んだりします。これは正しいことでしょうか?
国際規格(国際食糧農業機関FAO、世界保健機関WHOが作成した食品規格)には水分量20%以下
(一社)日本養蜂協会 水分量22%以下
(一社)全国はちみつ公正取引協議会 水分量23%以下
となっています。
食するにあたって、80度以上になると喉の奥が痛く食べにくく感じる時があります。
また、逆に75~76度の場合はサラッとして食べやすく感じるときもあります。
80度を超すようになると細菌の生存繁殖を抑え、健康には望ましと思います。
販売するものは、80度以上のものをあてますが、78度ではダメなんでしょうか。
また、同じ日本にあって基準が78度と77度の違いはなぜ起こるのでしょうか。組織が異なるらといっておかしなことだと思っています。
みなさんは、どのような考えでどの基準にそって対応されているかお教えください。