Question

はじめまして、この春から養蜂をやってみようと準備中の者です。

知り合いから重箱式巣箱をいただいたのですが、ここで先輩方のご意見を見ていると巣箱の天井にはスノコと蜂が行き来できる隙間が必要とわかりました。

いただいた巣箱の構造は下図の水色の部分であり、天井はただの平らな板でした。

そこで新たにオレンジ色の部分（スノコと隙間）を天板の下部に増設しようと考えています。

また別の画像のようにスノコをL型金属アングルで重箱に引っ掛けてスノコを増設しようとも考えています。こちらの方が取り外ししやすく良いかなと思っています。

なにぶん初心者なもので、この案で大丈夫なのか、問題があるのではないかと不安です。

先輩方のご意見をおきかせください。よろしくお願いします。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/117/11732698040016612634.jpeg"]

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/029/2967359930618638835.jpeg"]

Answer 1

簡単に申し上げまして、これですと蜜を取る際にスノコ下部を切り出せません（巣が癒着してるので、取り外すという考えは無理かと)。

スノコは箱枠の上に乗るようにしないとならないと思います。

私は、天板に穴をドリルで開けてその上に箱を乗せました。

ネットで検索されると巣箱とスノコの状態がどういうものか、図面で確認できると思います。

Comments

ありがとうございます！

やはり素人では盲点だらけでした・・・

平らな天板と重箱の間に、スノコ専用の枠を作成して入れ、その中にスノコを乗るようにすれば良いでしょうかね。

https://38qa.net/blog/182184

Answer 2

ナルドンさん　こんにちわ　考えは分かりますが、ミツバチが蜜蝋で固めてしまうので、まず引き上げとかは出来なくなりますね。自分は下の様にしていますね。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/159/15985563065753258806.jpeg"]

先ず天板をはぐった所ですね。蜜蝋で固めていますね。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/091/9168752527908288283.jpeg"]

今は送風機ですが、この時はドライヤーで蜂を下にやっていますね。ドライヤーの場合は1500Wくらいじゃないと使用出来ないですね。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/016/1697692882253931974.jpeg"]

まだ細いワイヤーの方が好いですね。今から是で簀の子と巣箱を切り離しますね。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/090/9026176029239874198.jpeg"]

簀の子と巣箱の間にワイヤーを入れて切りますね。この作業が出来ないと採蜜は出来ないですね。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/127/12794959655711330747.jpeg"]

3段採蜜をしましたね。全部満杯の蜂蜜ですね。15.3kg以上ですね。頑張って下さい。

Comments

ありがとうございます！

蜜蝋の接着力がこんなにも強力とは想像もしませんでした！

写真がすごく綺麗でわかりやすく、こちらを参考にして作成します。

やはり先輩方の経験は何にも勝りますね。

Answer 3

ナルドンさん　こんばんは

これから養蜂を始められようと準備中のご様子で、楽しい時を過ごされていることと思います。日本ミツバチは未知の世界で、何年やってもこれですべてわかったということは無いですね。

ご質問の件ですが、

＞　巣箱の天井にはスノコと蜂が行き来できる隙間が必要とわかりました。

と言われていますが、この隙間の理由をご理解いただいていないようですね。巣箱には基本的に天板があり、そこから蜂たちが巣板を垂下させて巣作りを始めるため、スノコ天井が必ずしも必要ではありません。天板があればそこから巣作りを始めます。

皆さんがスノコ天井を付けること及び、そこに給餌スペースやMトールなどの対策をする空間を設けることなどと言っているのは、スノコ上で給餌やダニ対策を行うためです。決して、ミツバチが往来するために設けるものではありません。

頂いたものが平らな板なら、それをスノコ状に穴を開けても良いでしょう。その上に箱を載せ、給餌やダニ対策を行えばよいと思います。

スノコは最終的に採蜜するときに切り離しますので、巣箱に潜り込んでいると作業しずらいこととなります。私のスノコはベニヤ合板にスノコ状に穴を開けたものです。

Comments

ありがとうございます！

あれことと調べたり、箱を工作するのは本当に楽しいです。

先輩方でもわからないことが多いとは養蜂は本当に奥が深いんですね！

もっと勉強したり実際に体験して学んでいきます、ご指摘ありがとうございます(^^)

一枚板にスノコ状の穴を開けて使ってみようと思います。

Answer 4

ナルドンさん　こんにちわ。

採蜜の時には最初にスノコと巣を切り離す必要があります。箱の上にスノコがないと切り離しが困難になります。

以前は組んだスノコの上に箱を重ねるため写真左のように加工していましたが、今は面倒なのでベニヤでフラットなスノコを作り重ねるだけにしています。横から工夫して上下を固定します。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/052/5264420894349750065.jpeg"]

Comments

ありがとうございます！

写真付きですごくわかりやすいですね。

フラットなスノコが便利そうなのでマネさせていただきます(^^♪

Answer 5

採蜜で簀子を切り離す時、どうするんですかね？

Comments

ありがとうございます！

やっぱり盲点がありました・・・

考え直します！

Answer 6

これでは採蜜に苦労しそうです

シンプルに

天板一枚板、

巣門上の枠（低い重箱）

一枚板をくり抜いたスノコ

重箱……

という構造が楽です

Comments

ありがとうございます！

その順番で新しい枠を作成して設置してみます！

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ナルドンさん

すのこの構造は、artemisさんやpapyomさんのものと同じです

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ナルドンさん、私もひろぼーさんやartemisさんと同じ構造です。スノコ板を高さ４.５㎝の枠にビス止めし天板を乗せる構造です。採蜜時には巣箱とスノコ枠をワイヤーで切り離し、スノコ枠内にメントールの固形を置く事でダニ感染予防とスムシ(蛾)の侵入を抑制さける対策に活用し効果が有ります。天板は湿気対策です。冬も穴あきのまま使用します。(冬は朝刊新聞紙を上に置き湿気吸収と断熱を兼ねています)

参考になれば幸いです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/050/5073262826518674797.jpeg"]

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清．佐さま

写真まで添付してくださりありがとうございます！

このタイプなら作りやすそうですし、湿気対策やダニ対策もできるんですね！

今週末これを参考にして作っていきます！

Answer 7

今日は、ナルドンさん　なす爺と申します。

鉄、アルミのアングルか判りませんが、代わりに木材に変更してはどうですか！そうすればすのこ板もビスで固定できると思います。私は、重箱式巣箱に木材を取り付けて、ハイブリット式から巣枠式に移行できるようにしています。

Comments

ありがとうございます！

なるほど、ぶら下げる方式ではなく天板と重箱の間に新たに作るというのもできますね。

いろいろ工夫されていてすごいですね(^^)

Answer 8

こんにちわ。
初めてチャレンジされるとの事なので基本的な仕組みについて改めて確認されることをお勧めします。
Youtubeのくまおんじさんのチャンネルが分かりやすいのでこちらをご参考いただくと良いと思います。

次の動画なら一通りの知識がまとめられていますのでお勧めです。

Comments

ありがとうございます！

拝見して勉強してきます。