3/24に第1分蜂(キンキョウヘンによる自然入居)があり、27日に第2分蜂(隣の神社に蜂球を作ったので強制捕獲)、そして29日に第3分蜂をし、今回は、キンリョウヘンを置いてある待ち箱に直接集まり、そのまま入居しました。昨年、孫分蜂で活躍した集合版は、今年の分蜂群には全く役立たずで、なにか寂しいです。
ところが、18時過ぎにこの群をお届けしようと準備を始める前に巣箱の中を確認してみると???。巣箱の中に何も居ない。スノコが綺麗に丸見え状態。
しばらく、フリーズしてました。
こんな状態でした。
ただなぜかキンリョウヘンに大きくない群がそのままへばりついてて(写真ありません)、なぜかしばらくしたら、待ち箱の前面に群がってついて、そのまま朝を迎えました。
コチラを朝、強制捕獲する結論にいたりました。今朝は少し寒くて動けなさそうなのと、ヒヨドリが2羽この巣の周りをちょろちょろしてましたので、仕方なくの結論です。もしかしたら、待ち箱が気に入らないのかもと思い、別の待ち箱へ入居いただきました。寒かったせいかご機嫌が悪かった様子で、2か所も刺されてしまいました。
強制捕獲後、巣箱の中を確認したところ、小さな蜂球をつくってました。あれだけ大きさの群だっただけに残念だなあ…と思いながら、もしかしたら、一部、元の巣に戻ってるかもと思ってそのままにしておきました。
が、帰ってきてから、確認をしたら、もぬけのカラになってて、残念な結果となりました。
元の群は、昨年の秋からなぜか数を増やし、この一か月でも、1段増やしたくらいの今日郡で直近で7段ありました。第1分蜂、第2分蜂と順調にいってただけに残念です。
キンリョウヘンを使ったとはいえ、自然入居だったので安心してましたが、二ホンミツバチってむずかしいですね。
皆さんなら、何が原因かと思われますか?