Question

西洋ミツバチには人工の女王蜂フェロモンが販売され、無王小群に入れてハウス交配ミツバチとして利用されています。

某サイトにて自作して用いられているページがあり、

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/134/13440969486360377803.jpeg"]

アルコール抽出して西洋ミツバチ女王蜂フェロモンとして使い効果を発揮しているようでした。

近頃投稿で目にする日本みつばちの女王蜂やその死ですが、この亡骸を上記西洋ミツバチみたいに自作女王蜂フェロモンとして活用していらっしゃる方は居ませんか？

機会があったら試してみてはと考えるのですが・・・!?

Answer 1

ハッチ＠宮崎さん　おはようございます。

私はこのようなものがあること自体知らなかったため、使った経験はありませんが、ハッチ宮崎さんが言われているように西洋蜜蜂なら交配用などで一時的に働き蜂をまとめるのに使用するのでしょうがそもそも、このフェロモンを日本ミツバチに使用する目的はどのようなものでしょうか。

これで分蜂群を呼び寄せることは可能なのでしょうか

質問に質問で答えてしまい、申し訳ありません。

Comments

papycomさん、おはようございます。

西洋ミツバチで自家製女王蜂フェロモンをお刺身トレイに噴射したところに分蜂時発生した迷い蜂たちが集団している様子が画像で紹介されていました。

女王蜂が居なくなってしまうと日本みつばちでは早い段階で働き蜂産卵の状態に陥ってしまい、別の女王蜂が準備出来たとしてもそれの誘入は困難となりますから、このフェロモン使用で女王が居るという認識になれば働き蜂が偽女王として振る舞うこともなく女王更新に繋がることが期待されます。

分蜂集団の集合など多方面で使用が見込めるのではと考えるのです。

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ハッチ＠宮崎さん　こんにちは

ご教示ありがとうございます。そうなんですね。女王蜂の死亡などで無王なった場合に一時的に疑似女王として使用することが出来れば、このような使い方も出来るのでしょうね。

ありがとうございました。

Answer 2

ニホンミツバチの無王群へ女王フェロモンをつかって同胞産卵までの時間を稼ぐのは悲願です。私は洋蜂にニホンミツバチの女王を作らせるべく試行錯誤を重ねておりますがこちらの方が手っ取り早いかもですね。

Comments

ちょびさん、こんにちは！

西洋ミツバチのローヤルゼリーだけでは日本みつばち女王蜂は育たないので、混合群での育成が必要そうです。

混群では変成王台の受け付けもよく与えられる王乳量が豊富なことから優秀な女王が得られそうですね(*^^*)

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ハッチさん

洋蜂のコロニーで途中までは育つんですがある日突然「ペッ」と放り出されちゃうんですよね。何が原因なのやら。

混合群は昔やったのでハッチさんのおっしゃる通りです。今回は洋蜂コロニーで日本蜂の女王を育てさせるので成功すれば急な無王群の対応というよりかは計画的な人工分割が実現するいう所を狙ってます。

そういう意味で日本蜂の女王フェロモン液は面白いなと。

補足ですが洋蜂のローヤルゼリーにショ糖を一定量加えると日本蜂の女王は作れますよ。

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ちょびさん、こんにちは!!

洋蜂のローヤルゼリーにショ糖を一定量加えると日本蜂の女王が作れるのは知りませんでしたf(^_^)

Answer 3

ハッチ＠宮崎さん　ちわー

２年前、巣枠式で王台がたくさんできたので、女王を多数羽化させたことがあり、この時に女王蜂フェロモンのアルコール抽出をしようとしたことがあります。

が

１．交尾前の女王蜂はフェロモンが少ないとの記述がありました。交尾後の女王を作るのはしんどい。

２．さらに抽出できたか、確認する良い方法を思いつかなかった。

と言うことで、アルコールに付けてみましたが、結局廃棄しました。

良い方法があれば、教えてくださいな。

Comments

ハゼ爺さん、こんにちは！

産卵継続中の女王の不慮の死や年老いて追い出される等した旧女王がフェロモン抽出の対象となるものと考えます。

確認方法は、無王となって直ぐの蜂群に与えて働き蜂産卵に意向し難いかどうか

また、分蜂群取り残し蜂の収容などが考えられます。

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ハッチ＠宮崎さん　こんにちは！

なるほど。

非常事態のために、とりあえず保存しておくと言う方法ですね。

ありがとうございました。