今の時期、我家ではブルーベリーが花盛りです。でも、私の家に数本あるブルーベリーでは、日本蜜蜂の訪花は今まで見た事が有りません。もっぱら訪花しているのはヒゲナガバチや、マルハナバチのたぐい。ブルーベリー農園もやってる知人の所でも同じ状況です。
このブルーベリーへの訪花は、私の様に「まったく見たことが無い!」と言う人も居れば写真まで載せておられる方もあって、この違いは何なんだろうと・・・?で、訪花の有る無しの理由を、私なりに推測してみました。
①日本蜜蜂にとって、ブルーベリーは優先順位が下であるため、蜜源豊かな土地では訪花を見掛ける事が無いだけ?(吸蜜し難いと言われる釣鐘状の形が原因か、蜜の味が原因かは不明にしても)
②同じ日本蜜蜂ではあっても、東北の蜜蜂は少しサイズが大きいと、どこかで読んだ記憶が有ります。・・・と、言う事から、もしかするとブルーベリーに訪花している日本蜜蜂は、僅かながらもサイズが小さいため、あの釣鐘状の花へも吸蜜に行けると言う事なのかな?
そんな事を考え、皆さんにお聞きします。
(A):あなたの地域ではブルーベリーに日本蜜蜂の訪花は見られますか?
(B):あなたの管理する蜂箱周辺では、日本蜜蜂にとって「蜜源豊か」と思いますか?
↓2014年4月27日、マルハナバチ。