いつもお世話になっております。
ニホンミツバチの魅力について、ちょいと文章を書いて欲しいと言う依頼があり、ニホンミツバチの生涯飛行距離についてネットで調べていたのですが、様々な意見があり、その差がケタ違いだったので、実際どうなんだろうかと質問させていただきます。どこかの大学や研究所のデータをご存知の方、ぜひ教えてください。
http://www.mitsubachiya.com/mame.html
このサイトでは「一匹の蜂が一生に集められる蜜の量」と言う項で、「この量は小さめのスプーン一杯分ほどの量です。その間に飛ぶ距離は約1万km。東京-サンフランシスコまで、太平洋を横断するほどの距離を飛ぶそうです。」と書かれていました。
https://mitsubachi-note.jp/blog/2017/12/28/192
こちらのサイトでは、「1日の飛行回数:10飛行、3000個の訪花」と書かれています。ミツバチは最長で2キロ飛ぶと言われていますが、平均すると1キロかもっと少ないと思います。100メートルのところで咲いていれば絶対そこに行くと思うし、2キロ飛ばないと花が一つもないような地域では生きていけないと思うのです。多めに見積もって花が1キロ地点にあったとしても、上記サイトによれば1日10往復、合計20キロ飛びます。10日で200キロ、外勤蜂の活動期間を2週間としたら20キロ×14日で280キロにしかならなくて、東京-サンフランシスコの1万キロ、、、??
蜜源が2キロ地点だったとしても560キロにしかならない。外勤2週間ではなく4週間働いたとしても1120キロ、サンフランシスコまで行けません。
1日10飛行というのが間違っているのでしょうか?