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ニホンミツバチ
ニホンミツバチの採餌活動、1日に何往復するのでしょうか?

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2020 6/12 , 閲覧 1,391

いつもお世話になっております。

ニホンミツバチの魅力について、ちょいと文章を書いて欲しいと言う依頼があり、ニホンミツバチの生涯飛行距離についてネットで調べていたのですが、様々な意見があり、その差がケタ違いだったので、実際どうなんだろうかと質問させていただきます。どこかの大学や研究所のデータをご存知の方、ぜひ教えてください。

http://www.mitsubachiya.com/mame.html

このサイトでは「一匹の蜂が一生に集められる蜜の量」と言う項で、「この量は小さめのスプーン一杯分ほどの量です。その間に飛ぶ距離は約1万km。東京-サンフランシスコまで、太平洋を横断するほどの距離を飛ぶそうです。」と書かれていました。

https://mitsubachi-note.jp/blog/2017/12/28/192

こちらのサイトでは、「1日の飛行回数:10飛行、3000個の訪花」と書かれています。ミツバチは最長で2キロ飛ぶと言われていますが、平均すると1キロかもっと少ないと思います。100メートルのところで咲いていれば絶対そこに行くと思うし、2キロ飛ばないと花が一つもないような地域では生きていけないと思うのです。多めに見積もって花が1キロ地点にあったとしても、上記サイトによれば1日10往復、合計20キロ飛びます。10日で200キロ、外勤蜂の活動期間を2週間としたら20キロ×14日で280キロにしかならなくて、東京-サンフランシスコの1万キロ、、、??

蜜源が2キロ地点だったとしても560キロにしかならない。外勤2週間ではなく4週間働いたとしても1120キロ、サンフランシスコまで行けません。

1日10飛行というのが間違っているのでしょうか?

回答 4

ハニービー2 活動場所:茨城県
飼育6年目です、やっと日本蜜蜂の事が判ってきました。2018年1群、19年3群、20年4群、21年6群、22年2群、23年5群と飼育している週末農業…もっと読む
投稿日:2020 6/13

はっちゃんさっちゃん

リンク先を読んでみました。

1万Kmとか4万Kmの数字は、人間の感覚に換算された数字みたいですね。つまり蜂の身長12mm人間の身長1600mm(1m60Cm)とすると約100~130倍となり、人間の感覚で距離を表現すると1万Kmでした。 ・・・と言う数字でしょうね。

実移動距離は、約100分の1となりますので100Kmとなります。だから計算は合っていますよ。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 6/13

ハニービー2さん、理解しました!そういうことだったんですね!ありがとうございます。

ネコマル 活動場所:愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居…もっと読む
投稿日:2020 6/12

こんにちは。

昨夜夢うつつで読んだ近代養蜂に1日15飛行程度ではと書かれてましたね。西洋さんですが大きくは変わらないのでは。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 6/12

ネコマルさん、回答ありがとうございます。近代養蜂、読んだことないのですが、「1日15飛行程度では」の「では」が気になりますね。この自信の無さげな感じが。。。

距離はネコマルさんも平均1キロくらいと思いますか?

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2020 6/13

はっちゃんさっちゃんさん、反則添付ですが当該ページです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/073/7396347441527071581.jpeg"]


自分も無駄に飛ばず近くを優先すると思います。数字にすると半分の500m程が5割、これはダンスに追従する若蜂。1割から2割が1キロほどの中距離範囲を探すとかで熟練外勤蜂かな。リスク大きくても当たりが出るかも。全員が同じ事しては居ないのでは。持ち出しに見合う収入無ければ衰退。地域性も大きいでしょうね。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 6/13

ネコマルさん、ありがとうございます。私もたまに見かけるのは、小さな草花にポツンと1匹だけで訪花してる蜂がいて、一方で大きな花木では賑わってたりする。八の字で知らされて、行ってみたらすごかったと、また知らせてが繰り返されるのでしょうね。探索も同じ原理で、帰って来る蜂がみんな同じ方角を指す蜂ばかりになって行き、群全体が盛り上がっていくのでしょうね。

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2020 6/13

はっちゃんさっちゃんさん、その通りですね。位置情報伝えるのは指導的立場の個体が担い多くは其れに従う様に思えます。

今年の分蜂は三度の蜂球で衆議一致した新巣方向は分かりましたよ。

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2020 6/13

はっちゃんさっちゃんへ

(西洋)ミツバチの世界 ユルゲン タウツによると、

P69 採餌飛行を日に2~3度しか行わない怠け者もいるし日に10回以上の仕事中毒もいる。

と書かれています。

参考になれば嬉しいです。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 6/13

おっとりさん、回答ありがとうございます。巣門の辺りを観察しているとそう言う個性も感じる時がありますね。人間的で良いですね。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2020 6/13

はっちゃんさっちゃん 

たいへん興味深く読ませていただきました。
ご参考までに 佐々木正巳著「ハチから見た花の世界」という著書のP358 では、

「(前略)コーネル大学のSeeLey博士のニューヨーク州の森での研究によれば、10kmまで飛ぶという。しかしこれは、後術するように花があまりない場合のことで、私たちの調査(東京郊外の玉川大学)では、セイヨウミツバチ、日本ミツバチともに、半径2~4kmという結果である。これはガラスの観察巣箱を使って採餌ダンスを解読し、「逆探知の原理」もとめた値である。ミツバチのとっての4kmは、体重が50万倍ということで、ヒトに換算すれば、何と200万kmという途方もない距離に相当する(後略)」

の記述がみられます。



私の感想ですが、上述の採餌距離については、参考文献の内容のように、調査の手法やハチの種類、調査地点、季節による距離の偏りを統計的にどのようの解析するかにも、拠るかもしれません。往復の回数についても同様です。

俗っぽい言い方をすれば、採蜜の量についても、一口に「小さめのスプーン一杯」といっても、日本では料理用の小さじは5ccですが、紅茶スプーンから各種の大きさがあるので、スプーン一杯といっても、塵も積もれば山となり、累乗計算すれば、かなりの差がでるような気がします。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 6/13

yamada kakasiさん、ありがとうございます。おっしゃる通り、明確な基準が作りにくい上に「人間に換算すると」と言う例え話も、それを聞いて関心はするけれどあまり意味がないように感じます。大雑把に、100キロから300キロは飛んでいるようですから、それだけでも驚きです。うちからyamada kakasiさんちまで飛んじゃうんですからね!頭が下がります。

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