「道端に咲いている野の花、これは、雑草?」
川沿いの2kmほどの散歩道、近々、草刈り作業をするそうです。そこで開花している野の花を採取してみました。擁壁があるので川底に降りられません。川底にはもっと珍しい植物もあるかもしれません。1時間も経過しないうちに、たちどころに10種以上の花を見つけました。下の写真は、確認できた開花植物の一部です。
「この時期に、散歩道でよく見かける植物」
お馴染みのシロツメクサ、ヤブカラシ、ヒメジョオン 大きな葉に隠れて外から見にくいですが、葉の間にクズの花も垣間見えます。アベリア、アサガオ、ファセリア、マツバソウなど、意外に多い園芸品種。家の側壁からイワダレソウが、道端に侵入しています。川の両側の家の花壇や樹木から、種も風や鳥により持ち出されているようです。タンポポもまだ咲いています。「富士には 月見草が よく似合う」の句で有名なツキミソウも咲いています。
「名をしらないない植物」
たくさん見かけます。名を知らないだけで、名が無いわけでも、存在しないわけでも、ありません。日本ミツバチの好みは、小さなたくさんの花が咲く植物ではないでしょうか。海に近いこの場所、暑いこともあり、訪花を確認できたのは残念ながらクマバチだけでした。
野に咲く花の♪~ なまえは知らない~♪ だけど 野に咲く花が好き~♪♫