朝の「キアシナガバチ」! チョットいつもと様子が違う M(__)m
家の軒下に作ったキアシナガバチの巣。キアシナガバチは、比較的おとなしいアシナガバチの中でも、気が荒く、巣も大きめだそうです。アシナガバチの中でも最大級(>_<) 通常は巣の表面を動いていますが、本日8月19日の朝は、いつもと様子が違っていました。初めて見る光景です。それが1図です。その後時間の経過とともに、図2のような光景が!
■ 1図 2023.08.09 06:04 外気温≒27℃
■2-1図 3時間半経過後 2023.08.19 09;49 外気温≒30℃
■2-2図
暑さを凌ぐために巣外に散らばるなら、2-1図の気温が逆に3℃も高くなった時に通常配置に戻るのはなぜでしょう? と思っていたら ゲッ 一匹だけいるこいつ、この背中?
2-2図の写真を拡大後に、初めて納得がいきました。 暗い場所で見にくいこともありますが、ずいぶんtoお粗末な観察眼でした。アシナガバチは、激しく抵抗することなく、何処かへ避難した模様です。逃げ遅れたものが犠牲になったようです。(襲われた瞬間は目を離したので推測に過ぎません)(^-^;
■3図
普通は風雨をよけるには、3図 ➡の位置に営巣するのが、より良いと思います。風雨をまともに受ける場所に営巣したのは解せません。先日の台風7号の風雨をまともに受けました。よくよく見たら、この位置に泥バチの巣を確認! 先住者を敬遠したのかも知れません。(*^。^*)
今日は、いつもと異なり、警戒警報発令! 哨戒の低空飛行が頻発です。かなり危ない場面でした。網戸が無ければ室内へ侵入されるところでした。(>_<)5時現在通常モードにもどっています。スズメバチの敵はスズメバチであることを知っていましたが、目のあたりしたのは初めてです。!(^^)!
■参考 森林総合研究所 データブック
「キアシナガバチ」 https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bcg/bcg00042.html