年を越せないかなと思っていたら、なんとかここまで生きてきた弱群です。
ここのところ花粉の持ち込みも多数見られましたが、1日10〜15匹の子出しが止まりません。
1ヶ月ぶりの内見。
いよいよかなとは思っておりますが、皆様の飼育下でこのような状態から回復された例はありますか?
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活動場所 :静岡県
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
この群は女王蜂は生存していると思われます。
ただ昨年秋頃女王蜂の体調不良から一時期ワーカーの産卵があったのではないでしょうか?↓
薄い蓋が落ちていませんでしたか?
今の状態は巢板の中程を削り落として生きようとしているように見えますよ^^
私の群にも春の分蜂入居からずっと子出しをしていた次女群がいます。
11月初旬↓
この頃産卵を促す給餌を始めました。
何とか産卵を開始して現在巢板を多く削り落として産卵と育児を再開させています。
今年1月下旬↓
多くの皆さんはワーカー産卵=女王不在と言われますが…それは一概に言えず女王蜂が不調になるとそのホルモンの匂いの低下に気付いたワーカーが産卵を始める場合があります。
では不調の女王蜂がそのまま不調のままかと言えば、そんな事はありません。
女王蜂の体調が戻る事もあります。
気長な産卵誘発のフォローをすれば私の女王蜂不調群のように復活します。
ただ子出しはダニよりも厄介だと考えています。
原因特定が検査機関でも難しいようです。
私の場合は水による農薬の暴露では無いかと思っております。
私の取った対策は巣箱の下の土の消毒、ビオトープを敷地内に20個程設置、産卵誘発の為の給餌、防寒具による保温をして復活しております。
昨年秋には子出しは止まりました。
群の復活をお祈りしておりますm(_ _)m
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Michaelさん
実はですね。
一度、働きバチ産卵を疑ったことがあります。
それは冬近くに雄蜂蓋を見つけた事があるからです。薄い蓋…あったような気もします。
そして、保温したら子出しの量が減ったということもありました。
産卵を促す給餌とはどの様なものなのですか??
宜しければご教示ください。
BBBさん
私の群をご覧になって希望の光がさしましたか?
あのようにワーカーが減ってしまっても女王蜂が生きていれば、復活する可能性はあると思います^^
巢板のお色と巣房跡から夏の終わり頃にそんなに多くは無いけれど小さな雄蜂が群に混じっていたのではないでしょうか?
多分子出しの子のお色からサックスブルードウイルスの感染では無いように思います。
私なら気温が暖くなれば、やや薄めの温糖液にえひめAI.ビタミン剤などをよく混ぜスノコの上から少量給餌します。
産卵させる為に必要な花粉パテも少量給餌します。
この時 注意しなければならない事は巣門を必ず狭めて下さい。
今の時期給餌の匂いに他群から盗蜜にあう恐れがあります。
また他に群を飼育されておられるようなら、必ず他の群から給餌をして下さい。
この状態で盗蜜が有ればこの群は必ず滅びます。
もし付近に農地が多いような場所でしたら、
ビオトープを巣箱の付近に設置されては如何でしょうか?
可能性がある限り諦めずにいようと思います。
前を見ていなければ光を見つけれませんよね。
近所の梅の木に西洋が来ていますので、盗蜜に注意します。
農地は多い、というほどでもありませんができる事はやってあげたいです。
Michaelさん こんばんは
教えてください 巣箱下の消毒は どの様なやり方でしょうか 私の場合は 巣箱周辺の土には 消石灰を撒いています 巣箱は 今回 キッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を入れた水を沸騰させ 煮沸消毒しました これはまだ使用していません よろしければ 土の消毒方法を教えてください。 私の所でも子出しがあるものですので 藁にもすがりたい気持ちです。
ミカドノタカリさん
西洋みつばち養蜂の方達が巣箱の下の消毒を消石灰の散布をされておられるので、私も消石灰を散布していますよ^^
私のお師匠さんは泥跳ねはウイルスを持ち込み良く無いのでベニヤ板を巣箱の下へ敷かれています。
そして巣箱の上と下を新しい物へ交換するとも仰っておられます。
私は手抜きで底板を交換し、湿気が良く無いと考えているので百均の炭の除湿剤をスノコの上へ置いています。
夏に暑くなり、ストレスとなったのかと思い…中蓋に大き目の通気口を付け、日除けをしました。
やれる事は出来るだけ全てする様にはしています。
これ以上やれる事は無いと思う位して、子捨ては止まりました。
子捨ては本当に厄介ですよね(ーー;)
私の子捨て群も春の入居から秋までずっと子捨てをしていました^^;
11月下旬にはもうダメかも知れないと思いつつ、温糖液と花粉パテ、防寒をしてやっと子捨てが停止し今は何とか増加傾向にあります。
是非色々お試し下さい!
もしかするとどれかヒットするかも知れません。
子捨てが止まる事をお祈りしておりますm(_ _)m
Michaelさん 返信有難うございました。 大変参考になりました 皆さん色々努力されているのですね 回答を参考に取り組んでみたいと思います。 これからもよろしくお願いします。
子捨てはストレス、農薬、ウイルス、餌不足、女王の不調等何が原因か分からない事が多いですね。
ダニの寄生ならダニの治療となるのですが…子捨ての多くは原因が特定し辛く、あらゆる方法を試すしか無い様です。
一緒に情報を共有しながらサポートをしましょうね^^
こちらこそ宜しくお願い致しますm(_ _)m
BBBさん かなり、かなり厳しい状況ではありますが、2月のこの時期まで持ちこたえたので、これからの時期は暖かくなり通常はワーカーの数が回復期なので、なんとか回復できるのではないでしょうか。もしダメになるのでしたら、大体2月の上旬頃までにはダメになっています。
それと、ハチさんたちの数は少ないですが、蜂球がしっかり固まっていますので、女王はいるように思います。これもなんとかなりそうに思う根拠です。
巣箱の上部に給餌スペースはありますか? そこに俵養蜂場の花粉パテーを与えてみて下さい。もし回復できるのであれば、それを食べて幼虫も増えて育ち、うまくいけばワーカーの数が爆発的に増えると思います。
https://tawara88.com/assets/products/catalog.pdf
カタログの P.3 に載っています。 品番1411 1個 500円 (← えっ、値上がりしてる)
電話での購入になります。
この花粉パテーでワーカーの数が増えなかったら、もう他に出来ることはほぼないですね。
可能ならそれに加えてみつばち元気あめなど、ミツバチ用の飴を餌として与えて下さい。
元気になるのでしたら、これからの時期、どんどん花粉パテーを食べてワーカーの数が増えていきますので、10日おき位に見て、花粉パテーがなくなりそうでしたら追加して下さい。
もし可能でしたら、その後の状況も日誌に書いていただけますと興味深いです。
活動場所 :大阪府
先日、花粉パテーと元気あめを与えた時の画像です。食いつきがいい時は、この花粉パテーを1週間ほどで完食します。そういう時はワーカーが爆発的に増えます。
Birdmanさん
対応策までありがとうございます。
花粉パテと蜜蜂元気あめ
ずっと気にはなっていました。
これを機についに購入します。
同じ悩みを抱える誰かの希望になれるよう、復活したら必ずアップします。
BBBさん、こんばんは
>皆様の飼育下でこのような状態から回復された例はありますか?
この写真を見ると、蜂球の少し上に、細い巣落ち防止棒が見えます。と言う事は、蜂球底から天板までにはまだ少し幅があると感じますから、この程度ならばまだ充分に回復出来る蜂数がいるのではないかと思います。その程度の蜂数があれば、充分越冬は可能ですが、春を迎えても、働き蜂の数とその後の増加数が足りないときは、今年の分蜂がなかったり、あるいは最初の分蜂が6月頃にまで遅れる事も有ります。
ただ一点、蜂児出しが継続している、と言うのが気になりますが、私自身SBVを経験していないので、もしもそうだとしたら、厳しい結果になるかも知れません。
nakayan@静岡さん
ご指摘のとおり、たしかにまだ少し空間があります。
どうにかこの数でも越冬し、日本蜜蜂の強さを見せて欲しいと願ってはいます。
たとえ越冬しても分蜂は期待しないでおきます。
やはり皆様、児出しについて厳しい見解ですよね。
蜂児はわかりやすいサック状態ではありませんが、一度保健所に連絡してみようかとは思います。
BBBさん こんにちは! 非常に厳しい状態と思います。ミツバチの働き蜂は、転職して天寿を全うしますが、サイクルのどこかが滞ると、群れの存続が出来なくなります。可能性は0では有りませんが、温かくなるまでにスムシに対応で来る勢力にまで回復をすれば生き残ります。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :島根県
niyakeodoiさん
ご回答ありがとうございます。
子出しの始まりがサイクルの崩れサインかなと思ってます。
かなり厳しそうですよね。
頑張って欲しいとは思いますが、人間に出来ることは少ないですね。
BBBさん こんばんは。
子捨て:子出し随分前から発生していたのでしょうか・・・。冬期間の子捨ては産卵や育児をしていないのでなかったはずです。秋に発生し冬は終息していたが最近再発したとすれば、子育てが始まったと思いますが、SBVの可能性が否定できません。
まずは病気、餌不足、農薬被害などの原因確認を兼ねて家畜保健衛生所に相談とサンプル提供してはどうでしょうか。
大変厳しい状況ですが、ちびっ娘達も頑張っていると思うので、出来る事を取り組んでください。
どじょッこさん
子出しが0になった時はありませんでした。
見た目にサックはありませんでしたが、ちょっと調べてみます。ありがとうございます。
ビール酵母と砂糖の給餌はしていますが、これがダメだったのでしょうか。
蜂達頑張ってほしいです。
過去日誌を拝見ました。12月初旬から子捨てが冬期間を通じて継続しているのでしょうか?
https://38qa.net/blog/327720
女王蜂の産卵が終了し子育てできない時期、1~2月にも子捨てがあったのですか??? 過去にも子捨てがあって、給餌する事で回復したのでしょうか?
疑問ばかりで済みません。当方は子捨てが冬季あった事がありません。SBV感染時はお盆頃には20群前後が消滅していました。
時季外れの子捨ては、無理な採蜜、蜜源・兵糧不足、女王蜂・働き蜂の体調不良、急激な環境変化(高温低温・過湿)など色々です。
SBV時は本当に大変で3年間、各種の対策を行いました。ビール酵母と砂糖の給餌でSBVが完治できるとは思えません。
相手はウイルスですから人ではコロナ対策、家畜では鳥インフルや口蹄疫などと同様の対策と意識する事が大切だと思います。
過去の日記までみて頂けるとは…ありがとうございます。
全てその通りです。
夏は一度給餌で回復しました。
そして、ずっと子出ししています。元々あまり大きな群れではありません。
また採蜜はしていません。
SBVは怖いですね。私もウイルスが給餌で治るとは思っておりませんが、初心者過ぎて分からないだらけというのが正直な所です。
衛生保健所聞いてみます。
BBB様 今晩は❣️ 残念ですが、此れは、復活はちょっと難しいですかね❣️
ニホンミツバチの飼育は、難しいですよね。
これは、飼い主様が悪い訳ではありませんし、手を加えても結果は変わらないことが多いですよ。
ブルービーさん
そうですよね。
実は以前ブルービー様にご指摘いただいて、いつまでかな…なんて達観した気持ちで蜂達をみていたのですが、
まさかこんな春近くまで存続していると思わず。
蜂達の頑張りを見て
少し期待してしまっていました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。