昨年10月中旬に採蜜をし、11月中頃には以下の状態でした。
また同時期には30〜50羽/日の死亡が見られました。(メントールは9月10日頃に入れていました)
最近暖かくなっても蜂の出入りが見られなかったため巣を分解したところ全滅しておりました。
↓ひっくり返して撮影
↓頭を突っ込んで死んでいる。カビも発生。
↓底板で死んでいた蜂
↓巣箱を留めていたバンド。下痢?
・貯蜜は1段分以上残っているため餓死ではない。
・Kウィングは見られない?本格的に寒くなる前も巣門前をうろつく蜂は見られませんでした。
・初の越冬でしたが冬囲いをしなかったため、単純な凍死?
この状況から考えられる原因はありますでしょうか?アカリンダニ検査をするべきだったでしょうか?
また貯蜜に関してですが、死蜂の周りに白カビ、巣の所々に青カビが点々と生えていました。蓋がけ蜜の周りには見られなかったため分別しながら解体しましたが、やはり食用にはしない方がよろしいでしょうか?皆さんでしたらどのような用途に使用しますか?ぜひ御教示ください。
鶏と猫と蜂さん 採蜜は何段有ったものを何段残して越冬させたのでしょうか?。巣房に頭を突っ込んだまま死んでいるのは、餓死と凍死が考えられますがアカリンダニが原因とも考えられます。貯蜜は、どれくらい残っていましたか?。詳しい情報がないのでコメントが難しいです。
こんばんはー
ノゼマ経験者としては巢板を拝見した感じ多分ノゼマではありませんね
niyakeodoiさんの言われるようにこの場合はダニ寄生の可能性があります
まぁ検査しなければ本当の所は分かりませんが…
かなり保温対策をされていたのでしょうか?
保温で大切な事は湿気を逃す措置をする事でしょうか?
そう言っても其方は豪雪地域でしょうから難しいのでしょうね(-。-;
さて本題…
皆さん目に見えていないだけでカビの胞子等彼方此方に飛んでいます
特に古い家屋等は沢山居るのでは無いでしょうか?
又まだ見えていないだけで胞子がついている事もあります
私ならカビのある部分を捨て、タレ蜜します
蜂蜜は糖度が高い為、蜂蜜内はカビの栄養源の水分が少なすぎて繁殖出来ないと思われます
ただ私なら自家消費とします
鶏と猫と蜂さん こんばんは。蜂さん達は、随分苦しんで消滅したでしょうね。気の毒です。
巣房に頭を突っ込んで死んだ蜂は、最後まで頑張っていた蜂が、それ以上温度を保てず凍死したのだと推察します。11月過ぎ?毎日死蜂が出ていた時に、対処すれば、消滅しなかったかも知れませんね。
箱内にも酷い下痢便が垂れた様子があります。調子の悪い蜂の下痢便です。毎日の死蜂と下痢便を合わせると、アカリンダニ寄生での激減と、凍死と、予想します。
その後か、その前から少し居たと思われるスムシが台頭し、貯蜜層にも穴を開けたため、蜂蜜が垂れた?
青い矢印は、垂れ方と量から、下痢便ではなく、垂れた蜂蜜だと思います。
蜂蜜は、底板にも死蜂と共に、垂れた蜂蜜が沢山落ちたと思われます。底板の白いガジガジした部分は、垂れた蜂蜜が結晶化して固まっているのではないでしょうか。
上段の巣板の部分がどうなってるのか、ハッキリは解りませんが、真っ黒く巣板が変質して居るのは、スムシの唾液による変質のような気がします。
年が明けてから、雪に囲まれてしまうのかも知れませんが、少なくとも、11月の死蜂が観察できているので、その頃に、死蜂が居るのは状態が悪いと認識して、その時に、畜産保健衛生所に、死蜂を含めた検体を提出していれば、生き残れたかもしれません。今後の為に、死蜂が目に見えて、1日50匹は、体調を心配する方が良いと思います。取り越し苦労くらいが、後の為に良いと私は思って居ます。
気になったのは、もう一点。 10月中旬以降の採蜜は、すべきだったのでしょうかという点です。 当地南房総のような暖かい地域なら、十分可能ですけど、それでも10月中旬は、私は躊躇します。増してや、青森の寒い地域なら、冬越しの為に、食料の蜂蜜は、十分残してあげるのが大事ではないでしょうか。もう一か月早い時期に採蜜出来ないようなら、見送るようにした方が宜しいかと思います。
結果的に、採蜜の後、調子を崩して弱って行ったのでしょうね。それを考えると、今後の注意点にしておいたら如何かと思われます。
貯蜜が残っているようですが、それも、アカリンダニ寄生の特徴です。蜜が残っていても、消滅してしまうのです。
貯蜜層にスムシがトンネルを作って、下まで垂れている事を考えても、カビの生えている部分が在る事を考えても、私なら、本当に綺麗に貯まっている巣板しか使えないと思います。しかも、他人様にはあげられないです。自家消費で、煮物等の甘味に。。。
私は、カビの中にもアレルギー反応が出るカビが在りますので、カビの胞子が飛んだような部分の蜂蜜は食べられませんのでね。
来季に向けて、改善点は是非ご自分のモノにして下さい(●^o^●)
下痢便ですのでノゼマ病では無いでしょうか
蜂数が減り凍死してます
3/24 17:47
3/24 20:16
3/24 21:05
3/24 18:54
niyakeodoi
島根県
家敷内と畑とで4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
初心者おじさん
熊本県
昨年から自宅に沢山の探索蜂が来るので捕獲しようと昨年から準備を進め、令和4年度よりスタート、待ち箱21個設置しました、失敗、逃亡と色々ありましたが、今日までに1...
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
niyakeodoiさん、コメントありがとうございます。
採蜜時、巣箱は5段で巣板は4段と少し(ひっくり返して撮影した部分が4段目)から1段採蜜しました。内寸は22cm四方、高さは全て15cmです。
貯蜜は1段分以上、推定3kg程残っていたので餓死ではないように思われます。
最下段の空間が広すぎたこと、巣門の入り口を狭めなかったこと、冬囲いを特段しなかったことから寒さによる全滅かと考えておりました。全滅から時間が経っている場合、家畜保健所によるアカリンダニの検査は困難でしょうか?
3/24 17:58
niyakeodoi
島根県
家敷内と畑とで4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
鶏と猫と蜂さん アカリンダニの検査には、新鮮な屍30検体が必要です。まだ収集できるようでしたらピンセットで清潔な蓋付き容器に回収をしてください。一旦、冷凍庫で72時間以上、保管してお近くの家畜衛生保健所に提出してください。
3/24 18:17
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
カビが生えるほどだったので新鮮ではないかもしれません…。
3/24 19:46
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
Michael(ミカエル)さんこんばんは。コメントありがとうございます。
他質問でのMichael(ミカエル)さんのご回答を拝見いたしました。詳細に記載されており大変勉強になりました。ありがとうございます。
アカリンダニと区別する方法として酷い下痢便が見られること、家畜保健所で検査をしてもらえば特定が可能との認識でよろしいでしょうか。
カビの胞子や菌糸については仰られているように懸念しておりました。巣を解体する際に目視で確認し、カビの生えていない蓋がけ蜜部分のみ分別しております。蓋のかかっていない蜜の部分やその他の部分にカビが多く見られました。
蓋がけ蜜のタレ蜜のみ採取→自家消費分とし、残りは蜜蝋精製等に使用したいと思います。
3/24 21:34
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
鶏と猫と蜂さん
はいそうです
寒い地域ではノゼマと言う可能性もあるのですが…巢板を拝見したところ巢板が美しく、ノゼマの症状は見られません
みつばちは土に近い生き物ですから合併症という事も良くあるのですが、今回の場合多くの貯蜜を残している事からniyakeodoiさんがご回答されているように私もダニ寄生による消滅と判断しています
ダニとノゼマに関してはご自分でも簡単な検査は可能です
面倒な場合は保健所へご連絡されると検査して下さいます
またタレ蜜をされるなら基本このカビの部分は使われないと思われます
何故ならこのカビの部分は蜂が固まって凍死している部分の為貯蜜が殆ど無いのではないでしょうか?
つまりこのカビの上の部分だけが蜜が残っていふ部分でその下の部分を取り除けば良いだけではないでしょうか?
消滅しましたが、この箱を利用され待箱とし活用されて下さい
春の蜂群の入居がある事を祈ります
元気を出して!
3/24 21:51
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
Michael(ミカエル)さん、「巢板を拝見したところ巢板が美しく、ノゼマの症状は見られません」ということは巣板の状態にも何らかの症状が現れるのでしょうか?
検査の件に関しても他の質問で拝見いたしましたが、顕微鏡を持っていないので…今後簡易的な物でも購入を検討してみます。
カビに関して、凍死した部分以外にも巣板の端等に青カビが散見されました。念のためカビのない部分の周囲2〜3cm程を余分にカットして保管しております。
菌糸、胞子、スムシ卵等が怖いので、解体後に全体をバーナーで炙りました。今年の入居に向けて準備を進めていきます。励ましの言葉、ありがとうございます!
3/24 22:14
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
鶏と猫と蜂さん
はいノゼマの場合は巢板を見れば消滅するような末期ならわかります
顕微鏡に関しては…小学生が使用するような顕微鏡で充分です
私は職場にあるので職場の顕微鏡を使用しています
ノゼマも顕微鏡なんかで覗かなくても腸を鍼で抜き出して色を見れば簡単に判断出来ますよ
ノゼマは比較的寒冷地に多いように思います
私の地域も大阪ではかなり寒い地域で今年も−9℃になりました
ダニ予防は冬が早く来る地域は遅くても8月の終わりには始めた方が良いでしょう
タレ蜜に関しては巢板のご使用方法はそれで良いかと思います
どうしても気になるようなら加熱処理しても良いですが…(ーー;)
実際古い家屋で粘着シートに付着させたカビを培養すると分かるのですが…家屋内には赤や黄色青色等色取り取りの恐ろしく多くのカビの胞子が存在するのですョw
カビの胞子が居ない場所へ住もうと思うと…特殊な場所へ行かない限りこの日本では存在しませんw
3/24 22:27
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
Michael(ミカエル)さん
末期の巣板…後学のために見てみたいです。
顕微鏡がなくても確認する術はあるんですね。今後は解剖も視野に入れていきます。
大阪で-9℃になる地域…あるんですね。冬囲いはどのようにされてらっしゃるのでしょうか?気になります。
3/25 14:26
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
れりっしゅさんこんばんは。コメントありがとうございます。
ご推察の通り蜂蜜の垂れは12月頃には確認しておりました。やはりスムシ被害以外での蜜垂れは発生しないものなのでしょうか。
上段に関してはほぼ無傷なように見えました。解体時もスムシの姿は確認できなかったため発生しなかったものかと考えておりましたが、スムシ発生→全滅→寒さでスムシもいなくなったと考える方が妥当でしょうか。
死蜂の件に関しましては仰る通り早めに検査しておけばよかったと後悔しています。メントールの処方は早めに実施しておりましたが、それでもダニ被害は発生してしまうものなのですね。処方タイミングや量、方法等に問題はなかったのか?もう一度このサイト内等で調べてみます。
採蜜に関しても時期が遅いのでは?と悩んではいましたが、初めての採蜜チャンスということもあり気が急いていたように思います。今後は蜂ファーストを心掛けるよう肝に銘じます。
残った蜂蜜は自家消費用にするつもりですが、れりっしゅさんとしては生で食べることは避けますでしょうか?
3/24 21:46
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
鶏と猫と蜂さん やはり蜜垂れしていたのですね。普通は、蜜は勝手に垂れる事は在りませんね。底板のガザガザは、結晶化した蜂蜜でしたか?
蜂蜜を採る事は、養蜂の醍醐味として確かに在るとは思います。ただ、群が弱るのに繋がる採蜜でしたら、そこで留まらないと、結果的には、群を失ってしまう事に繋がってしまい、一番哀しい結末も在り得るんですよね。。。
蜜蜂ファーストって大事ですね~(^-^)
残り蜜ですが、写真も無いので、どんな巣蜜が残されたのかも解りません。ただ、私の場合は、色々な食品や薬品にもアレルギーがあるほどなので、私は、止めておくと思います。それは、私の場合です(^^♪
3/24 23:38
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
れりっしゅさん
底板の白い部分に関してはしっかり確認していなかったのですが、定期的に蜜垂れをしていたようなので結晶化していたのかもしれません。
元々蜂を飼育したいと思い立ったのも蜂蜜が欲しいからではなく、日本在来で巣箱に入ってきてくれる可愛い蜜蜂を飼いたいとの思いからでした。初心忘れるべからずですね。
巣蜜に関しては自己責任ということで…あくまで自家消費用として一度食べてみようかと思います。
3/25 14:19
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...
初心者おじさんさん、コメントありがとうございます。
ノゼマ病というものを初めて聞きました。調べてみます。ありがとうございます。
3/24 19:47
初心者おじさん
熊本県
昨年から自宅に沢山の探索蜂が来るので捕獲しようと昨年から準備を進め、令和4年度よりスタート、待ち箱21個設置しました、失敗、逃亡と色々ありましたが、今日までに1...
鶏と猫と蜂さん
徘徊する蜂が居なく 巣箱内 巣箱に下痢便をします
今の時期に白い物や巣箱近くにする便とは違いますのでお気を付けて見て下さい
巣の中に頭を突っ込んで死んでるのは凍死の状態です
蜂数が減り温度を上げられなかったのが原因です
3/25 04:59
鶏と猫と蜂
青森県
2022年6月より、養蜂の師匠から1群譲っていただき始めました。初めての群れは採蜜直前に熊にやられ、2024年自然入居した群れから初めての採蜜をしました。しかし...