Question

私は蜂の駆除をしており前から思ってたのですがミツバチは誰か引き取ってくれるなら殺したくないなと思ってます。しかしその手段がわかりません。誰が購入してくれるところなどありますか？

Answer 1

僕は駆除(掃除機で吸う)して、自分達で飼ったことならあります。ある意味、これも１つの回答かも知れません。

ニホンミツバチを「販売、買取」となると、価格設定やら何やら大変なように思えます、どんなもんでしょうか？セイヨウミツバチならば、巣枠いっぱいに付いた蜂を1枚～2枚～と番長皿屋敷みたいに数え評価できますが。

どくたあさんの活動地域の養蜂家(ニホンミツバチ)とコネクションを作り、捕獲可能な蜂群が相手だった場合に同行してもらって、とかどうかなぁとは思いました。もっとも、これじゃまずお金もらうの無理っぽいですが(掃除機で吸った群を設置後、女王蜂が無事か解らない&無事でも定着するかも解らない)。

ニホンミツバチは頼んでもないのに四方八方の植物を受粉させる益虫の王サマなので、そうやって殺さず生かす事を考えてくれる業者さんはありがたいです！

Comments

丁寧なご回答感謝します。うちはほぼ全国にて駆除を行ってるため、全国の養蜂家さんが欲しいと言ってくれればお渡しも出来ると思いますが、実際は駆除すれば駆除費が発生するものが紹介する代わりに何もないと誰も紹介しなくなる可能性が高いです。

従ってその現場を紹介する代わりに報酬はいただくことでうまくいく気がします。

こういう仕組みはいかがですかね？ちなみに年間でのハチ全体駆除は全国で13000件ほど行ってるためミツバチもそれなりにあると思います。

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1万さんぜん件…ヒョエー！！

紹介料、一度そういう試みあっても良いのかなとは思います。趣味でなさっている方が多数派、野生動物であるニホンミツバチ相手で中々上手く行かない事も多い、という事で、結構安めの料金設定を迫らせそうには思います。

魂より始めよ、との言葉もあります。それだけの駆除業務をなさっている所なら、良い落としどころも徐々に見えてくるかも知れません。ぜひトライしてみて欲しいです。

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どくたあさん、おはようございます！

専業養蜂家さんは自群への病気伝播の懸念がある出所不明な蜂群や日本みつばちは欲しいとはならないのではと思いますが、全国には蜜蜂群が欲しいハウス農業者や飼育を希望する趣味養蜂家の卵なる人々は多いと推測します。

なので、その間を取り持つ捕獲～飼育の経験者を全国に募り、駆除を免れた捕獲群をそれらの方々を経由して欲しい人に有償で引渡して手数料を頂き、経験者の手間賃とどくたあさんの捕獲群譲渡費に充てる仕組みを構築されてはどうでしょうか!?

Answer 2

当方はニホンミツバチの駆除依頼は無料で保護収容しています。また複数の蜂駆除業者さんに声をかけて、ニホンミツバチの駆除依頼を当方に回していただき、無料で保護収容しています。ニホンミツバチを駆除から守りたいものです。

Comments

迅速な回答ありがとうございます。貴重なご意見感謝します。こちらにおねがいすると無償で対応していただけるという事でしょうか？

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どくたあさん、

古ちゃんさん回答にコメント追記しましたが、葉隠さんのような方を募り～それらの方々経由して 蜜蜂群を欲しい人に引き継ぐのです！

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どくたあさん

メッセージボックスにメッセをお送りしました。ご覧ください。

Answer 3

どくたあ様　非常に難しい提案だと思います。このサイトで蜂の遣り取りは有りますが、それは全てロハで行われています。私も今年春に６名の方に７群お分けしましたが、全て無償でお渡ししました。

善意で仰って頂いていると思いますので、何方かいらっしゃると良いですね。

また、このサイトでは、売り買いの話は、トラブル防止のためご法度に成ってます。（参考までに）

Comments

まずはご回答感謝します。そうですね。金銭の授受ではうまくいかないということも理解いたしました。駆除屋として運営してる手前気持ちとは別に生かして集める方法がまず我々には手がかかるということ。

また委託する駆除業者さん全体的に無償で紹介するメリットが共有できないことがあるため、難しそうと判断してます。

金銭の話がNGなのがわからなかったので大変失礼致しました。また有意義なご情報、機会あればお願いいたします。ありがとうございました

Answer 4

どくたあさん

私は保護捕獲をしていますのでペストコントロール協会や駆除業者からの依頼を受けておりますが売買の話は聞いたこともありません。

このサイトでも売買は法度で一般的にも流通しておりません。

保護捕獲者をパートナーにもち協力して保護捕獲だけを念頭にしてください。

Comments

ご回答ありがとうございます。なるほど、売買はされてないのですね。とても為になるご回答ありがとうございました。

Answer 5

ミツバチを自ら殺虫剤で追い払ってしまったという例を数多く聞きましたので地域で啓発活動をしています。必要であれば捕獲移動をしますが捕獲困難な場所などで生活に差し障りのない場合は駆除する必要のないことを理解してもらっています。

養蜂業、造園業、建築業などミツバチ巣を発見しやすい方面にもできる限り声をかけています。市役所へは蜂駆除の照会がミツバチであった場合は連絡をもらうようにしています。県内の防除協会への周知もしたいと思っています。

自然界で大事な役割をしているミツバチの正しい知識を広く知ってもらうことが一番重要と考えています。

購入での引き取りは考えたことはありませんしそぐわないと思います。ご自身で飼育されるのが一番だと思います。

Comments

ありがとうございます。とても貴重なご意見いただいたので今後の参考にさせていただきます。

Answer 6

どくたあさま、こんばんは。

ニホンミツバチの保護収容は特殊な技術や道具が必要です。とても繊細な作業で、ミツバチを殺さないように丁寧に作業するので最低半日以上、難しい場所や季節によっては1日で終わらない場合もあります。お察しするに、駆除はそれに比べて合理的に短時間で行うと思うのですが、どくたあさんが保護収容の技術を身につけて上手に収容しても、それを買ってくれる趣味の養蜂家はなかなか見つからないと思います。理由はそれを購入しても保護収容の群というのは翌日に逃去する確率が高いので、買う側には大きなリスクがあります。また、このサイトで良く話題にのぼる事なのですが、ニホンミツバチは近年、アカリンダニと言う恐ろしいダニの感染で消滅する群が多く、これに感染するとその地域一帯が壊滅します。日本列島に短期間で爆発的に広がった最大の原因は人為的な群の移動です。これを防ぐためには趣味の養蜂家が移動の危険性を理解し、購入したり譲ったりすることをやめることしか今の所有効な対策がありません。従って、その危険性を理解している養蜂家は少なくとも買ってくれないだろうし、仮にこの計画が軌道に乗った場合、感染群を拡散してしまう危険もあるのです。

どくたあさんの「引き取ってくれるなら殺したくないな」とのお考え、私は素晴らしいと思います。駆除業者にそんな温かい血が通った人がいることを知る事ができただけで私は涙出るほど嬉しいです。

蜂駆除のお仕事は地域密着型だと思うし、お客さんの評判とかも大切な商売であると思うのですが、ひとつのアイデアとして、、、

ニホンミツバチを保護したいと考えている養蜂家と連携して、駆除の依頼があったときに作業を丸投げ（紹介）して行くと言うのはいかがでしょうか？どくたあさんは紹介料を取って、あとは養蜂家に任せるのです。お客さん側から見ると、「ニホンミツバチは保護してあげたいので」と言う考え方を示すことは、企業イメージにもプラスになるのではと考えますし、価格設定も通常の駆除に比べて破格にしてあげればお客さんも喜ぶでしょう。ただ、難しいかもしれないと感じるのは、各養蜂家にスマートな仕事を完了させるスキルがない場合もあるので、無責任な紹介となってしまう可能性もありますよね。何かあった時の請負賠償責任保険なども入ってないだろうし、養蜂家は蜂に意識が行きがちで。。。お客さんの財産に傷をつけずに短時間で仕事を終える事が駆除業者のスキルだと思うので、それがうまくバランスできるかどうか、心配も出てきますよね。

Comments

はっちゃんさっちゃんさん

洞察とご提案はさすがです‼　当方の蜜蜂駆除受託には複数のパターンがあります。

当方が提携している駆除業者のうち

① ２社は駆除料を業者が取って、駆除を当方に任せるスタイルです。

② １社は当方に全てを一任し、業者は駆除料を取りません。離島などの遠隔地や作業の難易度によっては有料で受けることもあります。

”養蜂家がスマートな仕事を完了するスキル” … これを重視しています。

※ 複数の市役所に蜜蜂の無料捕獲を申し出ていますが、申し出が担当者から後任者に引き継がれることは、ほとんどありません。行政とは？？　墓石業者とも提携しています。

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いやぁ、、葉隠さん、恐れ入ります。

「私の知り合いで気分の良い蜂飼いがいるから、そいつに頼めば蜂も死なないで済むし、値段も安いんでどうっすかね？」

「まあ、なんと良心的で優しい駆除業者さんなんでしょう！」

・・・というストーリーを妄想してみました。

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依頼があれば何蜂でもソッコー駆除しちゃいますよ

という仕事ではなく、生態系や環境問題にも精通し、「殺す仕事」だけではないと言うビジネスモデルとして競合他社と差別化し、いつか蜂駆除業界がそのような常識になって行ってくれたら素敵と思うんです。どくたあさんにはその先陣を切っていただきたい。

今気付いたのですがどくたあさん、自己紹介で真剣にミツバチ飼ってみたいなんて言ってます。養蜂してる蜂駆除業者なんて聞いた事ない。素晴らしい事だと思います。ぜひニホンミツバチにハマってください。

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両名様大変貴重なご意見ありがとうございます。駆除業は大変心が痛みます。故に色々考えます。気持ちの落とし所として毎年供養を神社で行わせてももらってます。

分蜂は特に殺す意味がないため希望あるなら全国どこの方でも無償で良ければ取りに来てくれればその現場お任せしても良いかとも思います。これをご覧になってる方でご賛同いただけるなら連絡下さい。

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地域はどのあたりになりますか？

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本拠は東京ですが北海道から沖縄まで駆除はほぼ全てにわたってお受けしてます。各地に協力店様がいらっしゃいます。もちろん新規での参加も募集しております。

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私は千葉ですが、時間が取れる時だったらお手伝いできるかもしれないし、誰かをご紹介することもできます。千葉と言っても広いので、その地域で飼育してくれる方をまず見つけてからの保護収容になります。例えば野田市で収容した群は私の住む千葉市には移動しないので。理想は１キロ２キロくらいの移動じゃないと、アカリンダニ拡散防止の観点から、保護したのは良いものの逆に他の群に迷惑がかかってしまいます。従って、飼育者同志のネットワークがとても大切だと感じます。ミツバチを保護する活動が、逆にミツバチを壊滅させる余計なお世話になっては意味がないので。

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いろいろ情報ありがとうございます。大変助かります。よろしければお話などもしてみたいので連絡先頂いてもよろしいでしょうか？

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メールしました。

Answer 7

どくたあ  様

こんにちは

このサイトなら引き取り手は見つかると思います

販売は・・・難しいと思います

ヤフオクなどでは売られれいる方もいるのでそちらを参考にしてみてはいかがでしょうか？」 

Comments

ご回答ありがとうございます。アドバイスも感謝します。いろいろ考えてみたいと思います。ありがとうございました。

Answer 8

西洋ミツバチの売買は、査定(車と同じようなもの)があり、１群のみの取引は経費が掛かり無理だと思うし、伝染病の観点からも無理だとおもいます。

Comments

早速のご回答ありがとうございました。

Answer 9

このサイトでは、売買は禁止されてます

しかし、大手オークションでは、巣箱入りで、かなり高額取引されてます

重要があるのは確かです

私は、「分蜂群がたくさん捕獲できれば板二枚と交換で直接来られる場合のみ」おゆずりしてます

Comments

さっそくの回答ありがとうございました。参考になりました。

Answer 10

はじめまして。

他の皆さんのコメントにもありますが捕獲した二ホンミツバチの有償譲渡は難しい印象です。蜂数や巣枠数などの群の大きさや女王蜂の有無、病害虫の有無、捕獲の仕方による群の状況も一概にいえないように思えます。以前捕獲群の譲渡でのトラブルも聞いたことがあります。こちらにも蜂の保護捕獲依頼の連絡がきますが、地域によってはお知り合いが忙しかったり捕獲に行く方におつなぎできない状況です。その場合捕獲依頼先としてご紹介できたらと思いながらコメント欄を読んでおりました。もし差支えなければ会社名など教えていただくことは可能でしょうか？

Comments

コメントありがとうございます。公開してないのでもしよろしければメールアドレスなどいただければこちらからご連絡差し上げます。

弊社としても駆除業者さんとの繋がりが欲しいところなので、これを読まれてる方が駆除もやられてるなら有益な話ができると思います。是非連絡先をそれぞれお待ちしております。