昨年の春からか式巣箱を使って群馬の山の方で飼育を始めました!よろしくお願いします!!
ただ残念ながら、1月に入ってから写真のように巣箱に大穴が開き中の群は死滅してしまいました。
蜂児やさなぎは全く無く成虫の働き蜂が1か所に集まっていますがすべて死んでしまっています。蜂蜜は貯蜜が5枚以上残っており採蜜したところ3リットル以上取れたので餓死では無いと思います。
標高1,000mの高原で冬はマイナス10度を下回る寒さなので保温のためグラスウールを蓋の上に乗せたうえで米袋2枚重ねでカバーをしていました。
スズメバチはよく来る場所なので秋まではスズメバチトラップを仕掛けていてオオスズメバチがメチャメチャ取れていたのですが、冬になってからは放置していたのでトラップが機能していませんでした。
質問なのですが、
・穴を開けたのはスズメバチでしょうか?
・死滅の原因は何でしょうか?(スズメバチ?凍死?)
・対策は何をすればよいでしょうか?
・スズメバチは冬は女王蜂だけになって冬眠していると思いますが、氷点下になる環境下でもミツバチを襲うほどの堅強な群が残っていることは有るのでしょうか?(襲撃されたと思われる時期の気温は最高5度最低マイナス7度ぐらいです)
・犯人がスズメバチだったら熱殺蜂球で返り討ちに少しはできるはずですが1匹の死骸も巣の中には無く(周辺は雪のため探せず)別の原因かもと思っています。そもそも冬の気温が氷点下になる環境でも蜂球熱殺は出来るほど体温を上げることはできるのでしょうか?
諸先輩方のご意見ぜひお願いいたします。
巣門の上と横に穴が開いています。材質はサワラ材の17mmです。
中に貫通しています
裏にも大穴が…
まるで餓死したかのように巣穴に頭を突っ込んで死んでます
横に置いていた空箱(中には空の巣碑が少し)にも穴を開けられました。